人生100年時代のリコーダー

寒い日が続きますがお元気でいらっしゃいますか?本年もどうぞよろしくお願いいたします!
 今年は2025年、私にとっては、6回目の巳年。還暦の年です!もう?という驚きと、まだ?と、ため息まじりに思う気持ちが交互にやってきますが、1番思う事は、今日まで大好きなリコーダーで演奏や指導を続けて来れたことへの感謝です。
 ホームレッスンで長くお付き合いさせていただく生徒さんが多かったおかげで、年齢によって変化する問題を間近で見てきました。若い頃にはわからなかったことが、自分も年齢を経てどうしたらよかったのか、わかるようになりました。もっと早くわかっていれば、と後悔することもたくさんあります。
 でも、その後悔は明日に活かせます!これからの活動を通してお伝えできれば、と願っています。そして、これまで知らないことにすら気づかなかったことにも、これからもたくさん出会えますように。
 還暦?60歳?リコーダーは700年以上も前からあるのです。
人生100年時代。リコーダーの、音楽の楽しみはまだまだこれから!

 

 昨年9月に拙著「リコーダーが上手くなる方法」7冊目の改訂版が出ました。

掲載曲の差し替えの他、「これまでわからなかったこと」の一つであるリコーダーのアンブシュアについてのページを加えました。

 

 

 文章で正しくお伝えするのが難しいため具体的な練習方法は載せていませんが、なにかヒントにしていただければ幸いです!

 ミカラ・ペトリさん。還暦を越えても全く年齢を感じさせない、さっそうとした演奏で、本当にあこがれの人です!今度の日曜日、白寿ホールでのコンサートを楽しみにしています(^^♪

 

残席わずかですがチケットぴあにまだありましたよ~