3月30日江戸川区総合文化センターで行われた第40回全日本リコーダーコンテストを聞きに行ってきました。
全日本、とありますが近年は台湾からの参加も多いです。日本ではリコーダーは必修教材でなくなりましたが、台湾では必修教材。しかも全国の小中学校で学校ごとに合唱団かリコーダー合奏団を作らなくてはいけないことになっているそうです。自然と演奏のレベルも上がり、毎回聞くのが楽しみになっています。
備忘録も兼ねているブログなので、今回印象深かった演奏曲を記します。
グノー (曽根圭司 編曲) オペラ ファウストよりエレーヌのヴァリアシオン、ヌビア娘たちの入場
D.シュナーベル 7 x7、 ,シンフォニエッタ第1楽章
ロッシーニ (S.デイビス編曲) アルジェのイタリア女 より序曲
バルトーク ルーマニア民族舞曲
シュトラウス ( 田村義一編曲 )歌劇 こうもり より 序曲
ビゼー (田村義一編曲 )ビゼー幻想
ドッペルバウワー ゼクステット
金子健治 アイルランドの歌と踊り、 日本民謡メドレー、 ノスタルジック エア
バッハ (吉木真一郎編曲 )プレリュードとフーガ BWV895
特に 吉木真一郎さんが編曲したバッハのプレリュードは、先日県民ホール小ホールのレクチャーコンサート「チェンバロの魅力」でプレリュードをたくさん聞いたせいか、心に残りました。リコーダーアンサンブルでこんなに美しいプレリュードができるなんて、とても嬉しかったです。